フルートを売るとき、モデル名や品番(シリアルナンバー)を確認しておくことで、査定額がスムーズに決まり高価買取につながることがあります。
しかし、メーカーによって記載場所が異なり、どこを見ればいいか分からないことも…。
今回は、フルートの品番、モデル名の確認方法を主要メーカーごとに解説します♪
フルートの品番、モデル名の確認ポイント

✔モデル名 →主に頭部管、胴部管、ケースに記載
✔品番(シリアルナンバー) →頭部管や足部管の裏側に刻印
✔刻印の特徴はメーカーごとに異なるため、以下を参考に確認しましょう。

メーカー別 フルートのモデル名、品番の確認方法
1 YAMAHA ヤマハ
モデル名:
●フルートの胴部管(中央の管)の表面に「YFL-〇〇〇」と刻印
●ケースにラベルが貼られていることもある
品番:
●胴部管の裏側に刻印(6桁の数字)
●足部管(下側の管)の裏側に記載されることもある
例)YAMAHA YFL-311(頭部管銀製モデル)
➡胴部管の正面に「YFL-311」、裏側に「A123456」
2 Muramatsu ムラマツ
モデル名:
●胴部管の表面に「Muramatsu〇〇」と刻印(EX、GX、DS、SRなど)
●一部のモデルはケース内のラベルにも記載
品番:
●胴部管の裏側(接合部分の近く)に刻印
●5~6桁の数字が入っている(例:876543)
例)Muramatsu GX(総銀製モデル)
➡「Muramatsu GX」、裏側に「876543」
3 Sankyo サンキョウ
モデル名:
●胴部管に「Sankyo〇〇」と刻印(Silver Sonic、Artist、Etude など)
●ケースのラベルや保証書にモデル名が記載されていることも
品番:
●胴部管の裏側に刻印(5~6桁の数字)
例)Sankyo Artist(総銀製モデル)
➡胴部管に「Sankyo Artist」、裏側に「567890」
4 Altus(アルタス)
モデル名:
●胴部管の表面に「Altus ○○○○」と刻印(A1007、A1107、A1307 など)
●ケースのラベルにも記載されている場合あり
品番:
●胴部管の裏側に刻印(6桁の数字)
例)Altus A1107(管体銀製モデル)
➡胴部管に「Altus A1107」、裏側に「345678」
5 Pearl(パール)
モデル名:
●胴部管の表面に「Pearl ○○」と刻印(Dolce、Elegante、Quantz など)
●ケースのラベルにも記載されることがある
品番:
●胴部管の裏側に刻印(5~6桁の数字)
例)Pearl Dolce(総銀製モデル)
➡胴部管に「Pearl Dolce」、裏側に「234567」
まとめ

フルートを売却を考えている方は、モデル名や品番を確認しておくと査定がスムーズになります!
✅ 胴部管の表面にモデル名が刻印されていることが多い
✅ 品番(シリアルナンバー)は裏側や接合部分に刻印されている
✅ メーカーごとに刻印の位置が異なるので要チェック!
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記事作成:楽器王浜松店
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