「クラリネットを売りたいけど、モデル名や品番が分からない…」
「シリアル番号ってどこに刻印されてるの?」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、楽器王浜松店がクラリネットのモデル名・品番・シリアル番号の調べ方をわかりやすく解説します!
🎼 モデル名・品番・シリアル番号ってなに?

項目 | 説明 | 査定への影響度 |
---|---|---|
モデル名 | メーカーが定めた商品名(例:YAMAHA YCL-650、Buffet Crampon R13 など) | 非常に高い |
品番(型番) | モデル名と同様のことが多く、構造や材質の違いを表すコード | 高い |
シリアル番号 | 製造番号。製造年やロット、製造国の特定に使われる | 中~高 |
🔍 特に「Buffet Crampon(クランポン)」や「YAMAHA(ヤマハ)」はシリアルから製造年が特定でき、買取価格に影響します。

📌 クラリネットのモデル名・シリアル番号の確認方法

Buffet Crampon(ビュッフェ・クランポン)
特徴:
フランスの老舗クラリネットメーカー。吹奏楽・プロ奏者ともに人気。
R13、E13、RC、Prestigeなどのモデルが定番です。
確認ポイント | 詳細 |
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モデル名 | 上管中央のBuffet Cramponロゴの下に刻印されている(例:E13、R13など) |
シリアル番号 | 通常**上管のジョイント(コルク部分の近く)**に6桁前後の数字が打刻されています。例:507XXX |
📌 Buffetは「上管だけに刻印がある」ことが多いですが、モデルによっては上下管両方に番号がある場合も。
YAMAHA(ヤマハ)
特徴:
日本製クラリネットの代表格。YCLシリーズは教育現場でも定番。
確認ポイント | 詳細 |
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モデル名・型番 | 上管または下管の側面に**「YCL-450」「YCL-650」などの型番が印字**されています。ロゴのすぐ下や中央部にあることが多いです。 |
シリアル番号 | 下管のジョイント部(足側の根本)または上管に英字+数字(例:D12345、H56023)で打刻されている |
💡 YAMAHAは近年のモデルほど、レーザー刻印で視認性が高くなっています。
Leblanc(ルブラン)
特徴:
アメリカやフランスにルーツを持つブランドで、特にジャズやアマチュアに人気。旧モデルはやや判別が難しいことも。
確認ポイント | 詳細 |
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モデル名 | 上管に「Leblanc Paris」などのロゴと共にモデル名が入っているが、印字が薄いことが多いです |
シリアル番号 | 上管または下管のジョイント部に4~6桁の番号が打刻されている(例:27583) |
📌 Leblancは一部OEM品(他社製造)もあり、見た目だけではモデル名の判断が難しい場合も。写真による判別がおすすめです。
🎷 モデル名を調べたら…買取相場もチェック!

以下のような人気モデルは高価買取対象です。
メーカー | モデル名 | 買取参考価格(目安) |
---|---|---|
Buffet Crampon | R13 | 80,000~150,000円 |
Buffet Crampon | E13 | 40,000~80,000円 |
YAMAHA | YCL-650 | 50,000~100,000円 |
YAMAHA | YCL-450 | 25,000~50,000円 |
🎁 状態・付属品・製造年によって買取価格は大きく変動します。

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まとめ:クラリネットの型番・シリアルは売却時の重要情報!
クラリネットを売るとき、正確なモデル情報があると査定額がアップする可能性大!
でも、分からなくても大丈夫。
楽器王浜松店では、モデル不明のクラリネットでもしっかり調べて査定します。
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記事作成:楽器王浜松店
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